2012年01月29日

ハタボー日記74 雪

今年は雪が少ないと思いきや、先日しっかり降りました。
といっても10cmくらいでしょうか。

新たな事務局も雪化粧です。


この事務局(建物)はサスティナブルインベスター様オークヴィレッジ様のご支援で建てられました。
総杉造りの合掌の家。
やはり木の家は良いです。
「木を組む」という日本の伝統技術が詰め込まれた建物は、釘がほとんど使われていません。
地震に強く、しかもほぼ自然に帰る素材でできています。
これから先、住宅の建設が多くなることが予想されます。
家は木造が良いですなぁ。




畠山信
  

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2012年01月21日

ハタボー日記73 いつの間にか支援者気分

震災後に知り合った人は数多く、また、自ら動いている仲間も、支援団体にも友人と呼べる仲間も増えた。
各方面から被災地のリアルな情報が入ってくる。
メディアには取り上げられない、その場に行った者からの生々しい情報。
いてもたってもいられず、自分では大して何もできないくせに焦燥感だけは襲ってくる。
ボランティアの皆さんの気持ちが少し理解できたのかもしれない。
私は被災者だが、できるだけのことはやっているつもり。
しかし、まだまだ支援の手が必要な地域は多い。
自分が生まれ育った地域の復興だけではなく、他地域のこともできることは何でもしたい。
最近はそんな気持ちになることが多く、どうにも集中力が持続しない。
これまでの自分の言動を思い起こしてみると、「気持ち」で動いているボランティアの方々に対し、
「なんて失礼な事を言ったのだとう」と、とても悔やまれてならない。
また、大して何もできないくせに支援者ぶっている自分にも気づき、心底恥を感じている。
自分にできることを積み上げていくことが重要だとは思う。
でもそれでは自分の気持ちが治まらない。
気づくと、自分の身の振り方すら忘れて何かに没頭している。

「生活を犠牲にしてまでボランティアしないでほしい」
以前はそんなことをよく言葉にしていた。
言葉を選ぶべきだった。
この焦燥感、ただでは治まらん。。。



畠山信  

Posted by mori-umi事務局 at 22:28Comments(5)TrackBack(0)徒然日誌

2012年01月20日

ハタボー日記72 支援団体の動き

こちら被災地では、未だNPO・NGOなどの支援団体が活動を続けている。
活動内容は様々だが、その多くは仮設住宅の支援になる。

仮設入居者の中には、新たに家を立て、またはアパートなどの賃貸住宅へ移り住む人が出始めている。
それに伴い、焦りや不安感が増す人が増え、孤独死対策が急務になっている。
全ての仮設住宅を手厚くカバーすることは不可能と思う。
実際、イベントが集中する仮設住宅群と、ひっそりとした仮設住宅群とがある。
もし、支援団体が存在しなかったら、と思うとぞっとする。
失業保険も切れ、これから犯罪が増える可能性もある。
その予防としても、支援団体の存在はとても大きい。
現在は、気仙沼市と支援団体が連絡会をつくり情報共有をする場が設けられている。
しかも、各分科会(「仮設住宅」や「仕事」など)に分かれ、定期的に情報交換やイベント、
プロジェクト等が計画、実施されている。



今年に入っても個人、団体からの相談事が多い。
「何かやりたい」
その心が逆に窮屈に思えた時期もあったが、最近は「ありがたい」と思えるようになった。
話を聞くゆとりができたのだと思う。
だからといって、生活は何一つ改善されていないのが悲しいところだが。。。
いつの間にか「コーディネーター役」になってしまっているが、それもまた良しとしよう。
勿論、復興に繋がるのであればできる限りやるつもりでいる。





このブログをとおして被災地の現状を伝えたいと思うものの、
デリケートな問題が多いため、書いて良いものかどうか分からない出来事が多い。。。。


畠山信
  

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