2016年05月05日
デカいなぁ。。
巨大防潮堤建設、着々と進んでおります。
宮城県気仙沼市、沖ノ田川は見事に死に川へとなり果てていきますな。
宮城県の場合は知事の意向が強くあり、水門等は可能な限り建設しない方針となりました。
すると、川を遡る津波からの防御ということで、河川護岸も必然的に巨大化します。
災害復旧工事の場合、国費100%の補助率(自治体負担無し)なので、人のお金だと思うとじゃぶじゃぶ使ってしまうものです。すると沖ノ田川の河川護岸のような工事になってしまう。
国交省(役職)の方にこっそり写真を見せると「あり得ない」と言う。。。
Shiro-Nekoさんのユーチューブサイトより
また、宮城県の場合は農地災害復旧事業についても国とは判断基準が明確に違う。
宮城県:地目が農地であれば農地として活用しなくても国費100%で復旧工事可能。
農水省:農地として活用しないのであれば、国費(国民の税金)で復旧することは無い。
20年以上もの間、放棄耕作地であって実的に農地として活用することが無くても、地権者の意向があれば農地として活用できるよう国費100%(自治体負担無し)で復旧工事をしてくれる。
今後、時間の経過とともに無駄事業となるのか復興と呼べるまでなるのかは不明だけども、粛々とモニタリングをしていこうと思う。
宮城県気仙沼市、沖ノ田川は見事に死に川へとなり果てていきますな。
宮城県の場合は知事の意向が強くあり、水門等は可能な限り建設しない方針となりました。
すると、川を遡る津波からの防御ということで、河川護岸も必然的に巨大化します。
災害復旧工事の場合、国費100%の補助率(自治体負担無し)なので、人のお金だと思うとじゃぶじゃぶ使ってしまうものです。すると沖ノ田川の河川護岸のような工事になってしまう。
国交省(役職)の方にこっそり写真を見せると「あり得ない」と言う。。。
Shiro-Nekoさんのユーチューブサイトより
また、宮城県の場合は農地災害復旧事業についても国とは判断基準が明確に違う。
宮城県:地目が農地であれば農地として活用しなくても国費100%で復旧工事可能。
農水省:農地として活用しないのであれば、国費(国民の税金)で復旧することは無い。
20年以上もの間、放棄耕作地であって実的に農地として活用することが無くても、地権者の意向があれば農地として活用できるよう国費100%(自治体負担無し)で復旧工事をしてくれる。
今後、時間の経過とともに無駄事業となるのか復興と呼べるまでなるのかは不明だけども、粛々とモニタリングをしていこうと思う。
Posted by 森は海の恋人事務局ブログ at 15:15│Comments(0)
│防潮堤建設について