2014年03月12日
まだまだですよ。
静かに迎えた3年目。
静かに過ごしたいと思う1日。
黙祷をしていたときに、「よくもまぁ生き残ったものだ」と思っている自分に気づきました。
(当時は確かにちょっと危なかったけども、ベストを尽くせば大体なんとかなるものです。)
3年の間、それはそれは多くの人に出会いました。
初めて会った地元の人、外から来て今も奮闘している人、在るべき場所に戻った人、根を下ろした人、戻ってきた人、新たな道に進んだ人。
出会いは「糧」なのですな。
心折れずにいられるのは、そんな糧があったからこそなのだと思います。
お蔭様で今もなんとか走り続けていられる、そんなことを思い、また感謝の気持ちが込み上げて参ります。
この時期、「元気でやってるか?」
そんな言葉を多く頂戴しますが、それはこちらの台詞。
ふとした瞬間に思い出し、「元気でやってますか?」とたまらなく声をかけたくなることがあります。
自分の意思とはいえ、震災で人生が大きく変化した方が多かったことでしょう。
当時は誰もが必至だった。
それ故に、心が折れる者もおり、皆心が折れないように気持ちをドライに保つことを覚えていきました。
それさえも、静かに必死になっておりましたなぁ。
そんな時、ある人に「バーンアウトに気をつけて」と言われたことが心に残っております。
それが今でも自分の支えになっています。
出会いと別れが繰り返し、仲間もできていろいろ動いたり動かなかったり。
混沌としていてちょいと「しんどいな」と思うこともあるけれど、図太い性格のお蔭で心にヒビは入りませんなぁ。
道は切り開くもんですからなぁ。
相変わらず、ぽつりと空いた時間が不安に思うような日々ではありますが、まだまだやらねばならぬことが山積み。
それは一生かかっても終わらない性質のものかもしれませんが、ただただベストを尽くすしかないのでしょうな。
この3年間、私にとっては一瞬でしたがとても濃い時間でした。
また、この濃さはしばらくは続くことでしょう。
まだまだ、なのです。
畠山信
静かに過ごしたいと思う1日。
黙祷をしていたときに、「よくもまぁ生き残ったものだ」と思っている自分に気づきました。
(当時は確かにちょっと危なかったけども、ベストを尽くせば大体なんとかなるものです。)
3年の間、それはそれは多くの人に出会いました。
初めて会った地元の人、外から来て今も奮闘している人、在るべき場所に戻った人、根を下ろした人、戻ってきた人、新たな道に進んだ人。
出会いは「糧」なのですな。
心折れずにいられるのは、そんな糧があったからこそなのだと思います。
お蔭様で今もなんとか走り続けていられる、そんなことを思い、また感謝の気持ちが込み上げて参ります。
この時期、「元気でやってるか?」
そんな言葉を多く頂戴しますが、それはこちらの台詞。
ふとした瞬間に思い出し、「元気でやってますか?」とたまらなく声をかけたくなることがあります。
自分の意思とはいえ、震災で人生が大きく変化した方が多かったことでしょう。
当時は誰もが必至だった。
それ故に、心が折れる者もおり、皆心が折れないように気持ちをドライに保つことを覚えていきました。
それさえも、静かに必死になっておりましたなぁ。
そんな時、ある人に「バーンアウトに気をつけて」と言われたことが心に残っております。
それが今でも自分の支えになっています。
出会いと別れが繰り返し、仲間もできていろいろ動いたり動かなかったり。
混沌としていてちょいと「しんどいな」と思うこともあるけれど、図太い性格のお蔭で心にヒビは入りませんなぁ。
道は切り開くもんですからなぁ。
相変わらず、ぽつりと空いた時間が不安に思うような日々ではありますが、まだまだやらねばならぬことが山積み。
それは一生かかっても終わらない性質のものかもしれませんが、ただただベストを尽くすしかないのでしょうな。
この3年間、私にとっては一瞬でしたがとても濃い時間でした。
また、この濃さはしばらくは続くことでしょう。
まだまだ、なのです。
畠山信
Posted by 森は海の恋人事務局ブログ at 00:49│Comments(0)