震災後の取り組み「気仙沼市舞根地区における海と生きるまちづくりの実践」が、日立環境財団平成26年度（第41回）環境賞審査委員会特別賞を受賞しました！！

日立環境財団ホームページ

日刊工業新聞記事



震災後、地盤沈下の影響もあり大きく変化した自然環境。
新たな自然環境が生まれ、失われた自然資本が復活しつつあり、古き良き日本の原風景を醸しております。
また、水産資源の保護という面から見ても、その役割を担えるフィールドへと遷移していることも確認されました。
一方で、三陸沿岸において着々と進む災害復旧事業。
壊れたものを元に戻すという原則のもと、多くの発展的な可能性が失われつつあります。
「未来に何を残すべきか」を考え、持続可能な小漁村を目指し、これからも活動を続けていきます。

今後とも、森は海の恋人をよろしくお願いいたします。

畠山信