2011年06月21日
講演会開催!!
2011年7月6日、東京都渋谷区恵比寿にて講演会「REAL」やります!
その名の通り、リアルな被災地の現状を伝えようと思っております。
2部構成で、1部は当法人理事長の畠山重篤が「海洋保全と復興の行方」と題し、
2部はワタクシ(畠山信)が「被災者をとりまく現実と課題」と題してお話しさせて頂きます。
ご参加にはお申込みが必要となります。
参加費 1部:1ドリンク 500円
2部:飲み物・食事 3,000円
お申込み、お問合せはこちら!
畠山信
その名の通り、リアルな被災地の現状を伝えようと思っております。
2部構成で、1部は当法人理事長の畠山重篤が「海洋保全と復興の行方」と題し、
2部はワタクシ(畠山信)が「被災者をとりまく現実と課題」と題してお話しさせて頂きます。
ご参加にはお申込みが必要となります。
参加費 1部:1ドリンク 500円
2部:飲み物・食事 3,000円
お申込み、お問合せはこちら!
畠山信
2011年06月21日
ハタボー日記 雇用創出に向けて
震災以前、気仙沼では産業の約6割を水産加工業が占めていた。
3月11日以後、大部分の産業が消えた気仙沼では失業者に溢れている。
ハローワークに行くと県外からの求人票が多い。
「社宅完備」「家族で入居可能」
人の流出が止まらない。
早急に雇用をつくらねばならない。
現在、宮城県内でも土木系の雇用は増えてきたが、事務職系の雇用が非常に少ない。
そこで、無い知恵絞って考えた結果一つだけ思いついた。
能力の高い事務員養成である。
例えば、被災地のNPOで事務員(被災者)を雇用する。
人材を派遣してくれる支援団体から、事務職が得意な人を出向として派遣してもらい、
雇用した事務員に実務を兼ねた教育(?)ができる。
さらに簿記等の資格が取れれば、給料を受け取りながら能力向上が図れる。
問題は、事務員に支払う給料をどこから捻出するかだ。
助成金を活用するのは一つの手段かもしれない。
人件費をメインにできる助成金があればの話だが。。。
3月11日以後、大部分の産業が消えた気仙沼では失業者に溢れている。
ハローワークに行くと県外からの求人票が多い。
「社宅完備」「家族で入居可能」
人の流出が止まらない。
早急に雇用をつくらねばならない。
現在、宮城県内でも土木系の雇用は増えてきたが、事務職系の雇用が非常に少ない。
そこで、無い知恵絞って考えた結果一つだけ思いついた。
能力の高い事務員養成である。
例えば、被災地のNPOで事務員(被災者)を雇用する。
人材を派遣してくれる支援団体から、事務職が得意な人を出向として派遣してもらい、
雇用した事務員に実務を兼ねた教育(?)ができる。
さらに簿記等の資格が取れれば、給料を受け取りながら能力向上が図れる。
問題は、事務員に支払う給料をどこから捻出するかだ。
助成金を活用するのは一つの手段かもしれない。
人件費をメインにできる助成金があればの話だが。。。