昨日からの雨で、朝から緊張しっぱなし。（テンション上がりっぱなし）
普通に道路冠水。路肩崩壊寸前。



と、いうわけで、朝から土嚢づくりに追われました。
まるで被災地ですな（！）



でも昼過ぎには雨も止み、何をやっているかというと・・



震災の影響でできた湿地の生物調査！
本日は研究者の方々とアサリの分布等を調べました。



沖は時化ていたけども、海にも出かけ気仙沼湾の水質調査も決行。
日も出てきたけど、うねりは結構きつい。



なかなかに充実した一日でございました。
しかし、気仙沼市内では避難指示も出ました。
昼過ぎに解除になったものの、いろいろな個所で通行止めも。
こちらは気仙沼の鹿折地区。
震災直後を思い出します。



我が舞根地区へ通ずる石割峠も、崖崩れのため通行止め。
国道45号線も、唐桑トンネル抜けて直ぐ左折しようとしたら通行止め。
そのまま陸前高田方面に走って、一つ目の信号機（小原木地区へ）を右折しないと唐桑へは辿り着けません。




今日から大潮。
低気圧が沖にあると高潮に注意が必要になります。
防潮堤なんぞあったら水を張ったタライ状態でしょうな。


それにしても、生物は強し。
全て洗い流されたように見えても、湿地にはアサリの稚貝を多数発見。
ちょいと心配なのはトウホクサンショウウオの卵塊。
流されたかなぁ。。。




畠山信