今年もあと一月ですね～。
こちらの山々もすっかり葉を落とし、
いよいよ冬本番というところでしょうか。

さて、先月末。
神奈川県議会から社会問題特別委員会の皆さまが
調査・研修にいらっしゃいました。
森は海の恋人の活動視察ということで、海と山での活動の現場を
両方ご覧頂きました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　養殖現場にて


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひこばえの森にて

山では植樹を行いました。植えたのはクヌギです。
成長した木は10年周期で切り出すことができます。
切り株からは「ひこばえ」が伸び、またグングン成長します。
炭を焼いても良いし、キノコの原木にも最高。
どんぐりも沢山つけるし、カブトムシやクワガタが好む木でもあります。

「次は切り出しにこないとな！」という声が嬉しかったです。


　　　　　　　　　　　　　　　　ひこばえの森交流センターにて

会議では、室根町第12区の自治会長の三浦さんや、
小野寺さんにもご参加いただき、これまでの取組み等を紹介しました。
議員の皆さんからは、NPO組織の運営の実情等、突っ込んだ質問も沢山頂きました。
イメージと実際のギャップを埋めるべく、率直にお答えさせていただきました（笑）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼食美味かった！

お昼は、12自治区で新たに組織された「ひこばえ工房」さんから
仕出を頂きました。
特産の矢越カブなど地元の素材にこだわって作った、
お母さん方の心づくしです。



限られた時間の中でしたが、視察・体験・会議と充実した時間を
過ごすことができました。
私どもにとっても色々と勉強になる経験でした。ありがとうございました！
神奈川と気仙沼・室根地方を結ぶきっかけになったら嬉しいですね。
10年後と言わず、また是非おいでください（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞iwao