2010年02月28日
大津波警報③
津波、きました。
到達予想時刻よりも遅れて、15:00ごろから何度も。。。。
今回の津波は、「高潮が短時間で何度も来た」という印象です。
2分くらいで潮が引き、
そして2分くらいで潮が満ちる。
湾の中で潮目ができるほどでした。
これを何度も繰り返すのです。
昔から、「津波は川を上る」と教えられましたが、まさに・・・
恐いのは水の引く力とスピード。
ほんの数分で一気に水が引いていきました。
道路も冠水したかと思ったら・・・・・
一気に水が引くのです。
被害がどれほどになるか想像もつきません。
津波の被害は、後からいろいろと出てくるのです。
例えば、急激な潮の満ち引きで、イカダを固定しているロープが切れ、
イカダ自体が漂流するなど。。。
現在も潮が動いており、未だ油断が出来ない状況。
自然の力の前に、人は見守ることしかできません。
ただ、人的被害が出ていないことが唯一の救いです。
>hata
到達予想時刻よりも遅れて、15:00ごろから何度も。。。。
今回の津波は、「高潮が短時間で何度も来た」という印象です。
2分くらいで潮が引き、
そして2分くらいで潮が満ちる。
湾の中で潮目ができるほどでした。
これを何度も繰り返すのです。
昔から、「津波は川を上る」と教えられましたが、まさに・・・
恐いのは水の引く力とスピード。
ほんの数分で一気に水が引いていきました。
道路も冠水したかと思ったら・・・・・
一気に水が引くのです。
被害がどれほどになるか想像もつきません。
津波の被害は、後からいろいろと出てくるのです。
例えば、急激な潮の満ち引きで、イカダを固定しているロープが切れ、
イカダ自体が漂流するなど。。。
現在も潮が動いており、未だ油断が出来ない状況。
自然の力の前に、人は見守ることしかできません。
ただ、人的被害が出ていないことが唯一の救いです。
>hata
Posted by 森は海の恋人事務局ブログ at 18:24│Comments(5)
│徒然日誌
この記事へのコメント
初めてまして、こんばんは。
私は山の人間なので津波の怖さは知りませんが、
これは、リアルなレポートですね。
まさかチリで起きた地震が遠い日本にも影響を及ぼすとは思いませんでした。
私は山の人間なので津波の怖さは知りませんが、
これは、リアルなレポートですね。
まさかチリで起きた地震が遠い日本にも影響を及ぼすとは思いませんでした。
Posted by 山猿 at 2010年02月28日 19:00
山猿さん
コメントありがとうございます。
私もこの様な津波は初体験でして。。
森海事務局前での出来事だけに緊張の連続です。
現在も余波がきているので、油断できません。
自然の力は凄いものですね。
hata
コメントありがとうございます。
私もこの様な津波は初体験でして。。
森海事務局前での出来事だけに緊張の連続です。
現在も余波がきているので、油断できません。
自然の力は凄いものですね。
hata
Posted by mori-umi事務局 at 2010年02月28日 20:05
海沿いに住んでいる知り合いやリピーターさんを思い出しながら、ニュースを見て心配しておりました。港町の人々のたくましさに感服しています。
人的被害がないとはいえ、暮らしが復旧するまでは大変でしょう。
近頃の災害の多さ・頻繁さがとても不気味です。
今夜はゆっくり休めるといいですね!
人的被害がないとはいえ、暮らしが復旧するまでは大変でしょう。
近頃の災害の多さ・頻繁さがとても不気味です。
今夜はゆっくり休めるといいですね!
Posted by すがっち at 2010年03月01日 09:41
きっと覚えていらっしゃらないと思いますが、15年ほど前、社会科の教材研究のため、そちらに2回ほどうかがって、ビデオを撮らせていただいたり、いろいろとお話を聞かせていただいたりした、横浜の小学校教員です。その節は、ご親切にありがとうございました。
Hさんの牡蠣の養殖や、植林運動を取り上げて、中身の濃い授業ができました。その時の子たちは、もう26歳になっているのですが、昨年の同窓会でも、牡蠣の養殖の授業のことを覚えていました。「ビデオで見た、あの海はきれいだったな。牡蠣のことがよく分かったよ。」「おれは、あの大きい水槽にびっくりしたんだ。」など、懐かしそうに話しているのを聞いて、とても嬉しくなりました。
今回の津波、ニュースで気仙沼の様子を見て、「Hさんの筏は大丈夫だろうか。」と心配になり、コメントさせていただきました。15年前、Hさんが「津波は怖いんですよ。根こそぎ持っていかれますから。」と話されていたことを思い出し、改めて自然の怖さを感じました。お見舞いを申し上げるとともに、被害が大きくならないことをお祈りしております。
日常のお仕事に加え、後始末も加わり、お忙しいことと存じます。お体には十分お気をつけください。
Hさんの牡蠣の養殖や、植林運動を取り上げて、中身の濃い授業ができました。その時の子たちは、もう26歳になっているのですが、昨年の同窓会でも、牡蠣の養殖の授業のことを覚えていました。「ビデオで見た、あの海はきれいだったな。牡蠣のことがよく分かったよ。」「おれは、あの大きい水槽にびっくりしたんだ。」など、懐かしそうに話しているのを聞いて、とても嬉しくなりました。
今回の津波、ニュースで気仙沼の様子を見て、「Hさんの筏は大丈夫だろうか。」と心配になり、コメントさせていただきました。15年前、Hさんが「津波は怖いんですよ。根こそぎ持っていかれますから。」と話されていたことを思い出し、改めて自然の怖さを感じました。お見舞いを申し上げるとともに、被害が大きくならないことをお祈りしております。
日常のお仕事に加え、後始末も加わり、お忙しいことと存じます。お体には十分お気をつけください。
Posted by かとせん at 2010年03月01日 12:39
すがっちさん
hataでございます。
ご無沙汰しております。
人的被害がなかったことがホント幸いだと思います。
他の地域では被害は無かったのでしょうかね。
かとせんさん
コメントありがとうございます。
イカダの被害はあったものの、これも沿岸に生きる者の宿命と思っております。
かとせんさんからのコメント、重篤に伝えました。
覚えていたらしく、「森を育てるよりも、人を育てた方が早く成長するなぁ」と申しておりました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
>hata
hataでございます。
ご無沙汰しております。
人的被害がなかったことがホント幸いだと思います。
他の地域では被害は無かったのでしょうかね。
かとせんさん
コメントありがとうございます。
イカダの被害はあったものの、これも沿岸に生きる者の宿命と思っております。
かとせんさんからのコメント、重篤に伝えました。
覚えていたらしく、「森を育てるよりも、人を育てた方が早く成長するなぁ」と申しておりました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
>hata
Posted by mori-umi事務局 at 2010年03月01日 21:29